てぃんくる版画 雪月華舞〜憐〜 HC 多くの人の思い出の中にある、昭和30年代~50年代の懐かしい江ノ電を題材に、ジクレー版画により制作された「あの頃の江ノ電シリーズ」です。\r作者の樫山孝男先生は藤沢市片瀬に生まれ、江ノ電バスの車庫を遊び場として育ち、中高時代は江ノ電で通学したそうです。\r\r技法:版画(ジクレー)\r額縁:ブラウン、木製、アクリル入り。\rマット:ベージュ、2mm厚。\r額縁外寸:縦39.5cm 横47.2cm\r200部限定、エディションナンバー及び作者サイン入り。\r\r【作者のコメント】\r江ノ電沿線の季節の花では、6月中旬から下旬にかけての紫陽花がとてもきれいです。特に湘南海岸公園駅の近くの「甘粕亭」は自家用の渡り板で線路を横切る家で知られており、生垣の紫陽花が満開の季節には江ノ電が家先のすぐ横を通過しますので、乗客は一瞬の花見ができます。\r\r【ジクレーとは】\r原画をスキャナーでコンピュータに取り込み、専用プリンターにより刷り上げる技法です。デジタル版画とも言われています。\r刷り枚数を限定し版画の約束ごとに則ってエディションナンバーとサインが入っているものは版画の一種とされています。ジクレー版画は価格が安く、仕上がりが美しいので急速に普及しています。